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アレ鈴虫が書いている〜リーチメリーチメリーチメリン♪
花粉が飛んでいない北海道で育ったので、花粉症の辛さを知らずに過ごしてきた。この季節になると、日常生活に支障をきたすほど重症な人もいて、それを見るたびに同情してきたが、同時に花粉症の人の口癖であり、挨拶のような「今日、多いよね?」を、腹立たしく思っていた。


寝てない自慢、疲れている自慢にも似た、私たち大変ですアピールが、花粉よろしく鼻につくのである。そういうやつらは基本的に軽度の花粉症だ。一度、花粉症に心から悩まされている人の話を聞いたことあるが、鬱がすぎて死すら考えたくなるほどだという。


外傷もメンタルも、感覚はひとそれぞれ。骨折をものともしないアスリートが小さなグッピーが死んでペットロスにかかったり、どこに弱点があるかわからないから一概には言えないが、まだ軽度のやつらの妙な仲間意識が腹立つのだ。


人はなぜ誰も得しない体調不良をアピールしたがるのだろうか。インフルエンザをはじめ、周りに迷惑をかける病気以外は無駄に口外しないのが日本人の美徳であると自分は考えている。


俺だって仕事現場に予期せぬ二日酔いで現れたことは何度もある。いやー、今日は二日酔いでさといった発言を何度か耳にしたことはあるが、だから何だよと、評判を下げるだけの行為に意味はない。まったくだらしない野郎だぜ。そう思われたいなら好きにすればいい。


そう思っていたのに、やってしまった。8時間は寝たのに、けして深酒はしていないのに、二日酔いがひどくて、ガイド編集部のトイレで嘔吐である。


「二日酔いがひどくて…すいません…」


周りに心配させるセリフをついつい昨夜にガブ飲みしたジンと一緒に弱音を吐いてしまったのだ。さらに、外へ出たらデビューから数年、まだ軽い花粉症にもかかわらず、一緒に歩く編集部員に話を合わせようと禁断のセリフを言ってしまった。


「今日、花粉飛んでますね」


35歳にしてようやくわかった。病気アピールは心の免疫であることを。
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