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ドラゴン広石「晴れ時々パチスロ」
エレコさんの新機種「SLOTデビルマンx」を初打ちしてきました。



この機種は2015年の11月にデビューした「デビルマン3−悪魔の黙示録ー」の液晶演出に、さらに先代にあたる2010年の「デビルマン2−悪魔復活−」の基本システムを載っけたような、いわゆる長所融合体のマシンでしてね。言葉は悪いですが一部の演出は流用につき、個人的に新鮮味はあまり感じられませんでした。



上の写メは前作・悪魔の黙示録のものです。見比べるまでもなく完全な使い回しですね。

ということは、面白くないと思ったんだね…と早とちりするなかれ。確かに液晶演出も基本システムも既に体感している仕様なので、新鮮味という面では他機種に見劣りしますが、個人的にはかなり好印象を抱いたんですよ。

その最たる理由は「ARTは必ずボーナスを契機に突入する」という部分(天井を除く)。この機種のボーナスは全5種類。同色&異色揃いからなるデビルボーナスと、プレミアムのアモンボーナスが用意されているのですが、いずれも純増210枚の出玉を獲得できるので、ボーナスを契機にARTに突入する以上、仮に1セット単発で終わったとしても、少なくとも出玉を流せるくらいの枚数は手元に残るんですよ。延々と投資を重ねてやっと引き当てたARTが、何事もなく駆け抜けて手元に50枚くらいしか残らない最近の新基準機に比べれば、遥かにユーザーフレンドリーじゃないかなと。

てゆーかね、5号機初期のART機は大抵そういう仕様でした。ボーナス中に特定条件(7揃いなど)を満たすと消化後にARTに突入し、獲得したゲーム数またはセット数が尽きると終了という、極めてシンプルなシステムだったんです。しばらくして、頭の良い人が通常時からRT状態に移行させるシステムを考案し、以後の機種は通常時のチャンス役成立時にもARTを抽選するようになりました。打ち手にとってはもちろん、通常時からARTに突入する可能性のある機種の方がスリリング。ただし、それはホッパーが一度も動かずにARTが終了する…なんて展開がほぼ皆無だったからこそで、今の新基準機のようにARTにぶち込んだ後に何かを起こさなきゃ駆け抜けて終わる仕様では、昔の機種を懐かしく思うのも無理のない話です。まぁ、契機となるボーナスを引けなきゃ、待っているのは例外なく天井であり、やっぱり普通に駆け抜けて終わるんですけどね。これだけはもう仕方がない。

ひとつだけ言えるのは、私はこの機種では天井を追いかけません。さすがにボーナス間で1000Gを超えていたら何か引くまで打ちますけど(天井は1280G+前兆)、低設定が濃厚な台ならハマリ台を捨てても問題はないと思いますよ、ええ。


話は変わりますけど、デビルマンの物語には牧村美樹というヒロインがいましてね。



今作では登場機会が少なく、こんな写メしか撮れませんでした(涙)。


これは2作目「悪魔復活」の美樹ちゃん。今風の高校生っぽいですね。


これは2005年に登場した初代の「デビルマン3」。全面液晶機でしたが、現在の機種と比べて解像度が低く描画が非常に荒かった。なので、お風呂のサービスシーンもこんな感じです。

この子は明るくて活発で性格も良く、今時のヒロインにありがちな闇や影なと全く感じさせない大らかなキャラなのですが、人類を滅ぼすために大魔神サタンが仕組んだ魔女狩りの標的となって、狂気に支配された大衆に惨殺されてしまいます。永井豪先生の漫画版「デビルマン」が週刊少年マガジンで連載されていた当時、私はまだ小学3年生。美樹ちゃんが五体をバラバラに裂かれて首を晒される回の少年マガジンを読んだ夜、私は高熱を出して翌日に小学校を休んでしまいました。9歳の少年にしてみれば、トラウマになるほど衝撃的なシーンだったんですね。

ちなみに、当時のアニメ版は基本設定のみを共有した別作品で、キャラのデザインもストーリーも全てが漫画版とは異なります。アニメ版の美樹ちゃんは、最終回で不動明から「好きだぜ、美樹!」という告白を受けてにっこり微笑むハッピーエンドでした。個人的にはアニメ版も好きです。

そして、パチスロ版では第2作「悪魔復活」で問題のシーンが描かれます。牧村家が暴徒が放った猛火に包まれ、助けを求めて明の名を呼ぶ美樹、全力で美樹のもとに疾走する明。そのまま美樹を救出できればART確定で、間に合わないと…。いや、惨殺シーンはさすがにありません。画面がブラックアウトしてバッドエンドとなります。


これは成立時にロングフリーズを伴う、プレミアムREGの最終決戦(5セット以上のARTが確定)。左が不動明で、右が親友の飛鳥了です。この演出が非常にせつなくてね。惨殺された美樹の首を強く抱きしめた後に埋葬し、それを静かに見守る飛鳥了=大魔神サタンとの最終決戦に向かうんです。


これがデーモン軍団とデビルマン軍団によるアーマゲドンの結末。デビルマン=不動明はサタンとの戦いに敗れて死亡するも(画面ではわかりませんが下半身を失っている)、サタンもまた致命傷に等しいダメージを受け、水平線の向こうから迫り来る神の軍団からの裁き=自身の消滅を覚悟しつつ、愛する明に寄り添うシーンです。サタンは両性具有につき明を愛してしまった…という説明がなされていますが、こうして漫画版「デビルマン」の物語は、人間もデビルマンもデーモンも全て滅びて幕を閉じます。いやはや、あまりにもストーリーが重厚すぎて、この程度のコラムを書いているだけで精神的なプレッシャーを感じます。漫画版デビルマンを執筆した永井豪先生は、最終回を脱稿すると同時に意識を失って救急車で運ばれた…みたいな記事を読んだ記憶があるのですが(少しばかり話が誇張されている可能性あり。鵜呑みにはしないでください)、デビルマンというコンテンツにはそれくらい膨大なエネルギーが使用されているのです。



ところで…。

全然関係ありませんが、下の写メの飛鳥了ってオモダミンCに似てると思いませんか?





私だけがそう感じたのなら眼科に行かなきゃならないんですけど、オモちゃんに確認したところ、前作が登場した時に誰かにそう言われたことがあるそうです。

ちょっとだけ安心しました。


ちなみに、これが初代デビルマンの飛鳥了。



さすがにこれは似ても似つきません(笑)。



(C)2017 永井豪/ダイナミック企画
(C)2015 永井豪/ダイナミック企画
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