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ドラゴン広石「晴れ時々パチスロ」
2月14日号のコラムにも書いた「中武・栄華、チェロスの廃業ホール探訪記」が、今年の夏に再び開催されるという話を伝え聞きました。開催日は7月8日(土)に予定しているとのことなので、前回のトークショーを観たかったけど用事があって行けなかった…という方は、ゲームセンターライズさんのHPやツイッターを要チェックですよ。


ところで、件のトークショーを観に行って、ふと思い立ったことがあります。昔のホールの写真を私はほとんど持っていないけど、昔の実機なら持っていたんです。もちろん、実機のコレクターではありませんが、大好きな機種がお店からハズされる時に譲っていただいたり、中古で買ったりして今もパチスロが4台(クランキーコンドル・4号機のキャッツアイ・めぞん一刻2・エースをねらえ!)と、パチンコが数台(初代牙狼など)手元にあったりします。そして実は、私が大学生の頃、夏休みに買ったパチンコ台が、実家の倉庫に大事に保管している…いや、保管していたんですよ。機種名はスーパーワンダー(10カウント以前の京楽の羽根モノ)と、スカーレット(同じく30秒機時代の京楽のセブン機)。最後に電源を入れたのが約25年前ですから、果たして今も動くかどうかわかりませんが、もしも完動品であれば何かの企画に使えるかも?

おりしも、今年の4月だか5月には「パチンコ必勝ガイドCLASSIC vol.3」が発売されるらしく、時間的にこれには間に合わないけど、今から企画書を提出しておけばvol.4でこれらの機種を使って何か面白いことをやれるかも知れない!

ちなみに、私がこの2機種を手に入れた当時、中古屋さんなどはありませんでした。じゃあ、どうやって入手したのか? 実は国道213号線の杵築市付近で、道端に軽トラを停めて露店を開いていた、見るからに怪しいおじさんから購入したんです。羽根モノは1台1000円、セブン機は1台2000円、玉は千個を1000円で買いました。てゆーか、このおじさんは何者なんだろう?

後になって知ったことですが、この頃はメーカーの下取りシステムが確立されておらず、ホールが新台を購入してハズした台が不要になると、廃棄処分するしかなかったそうです。しかしながら、業者に依頼して廃棄処分にするとお金がかかる。それで、山奥の倉庫に押し込んで放置したり、店の敷地に雨ざらしで積み上げたりと、無茶な対応をしていたみたいなのですが、保管すべき倉庫も土地もない経営者や、ホールを廃業して店舗を誰かに売る経営者は、処分するのにカネをかけるくらいなら、二束三文でもいいから少しでもカネに変えようと、田舎では道端で露店っぽい投げ売りをしていたらしいんですな。まぁ、これを私に教えてくれたのは、廃業したホール経営者の息子ですから(大学時代の友人)、少しは話に脚色があるかもしれませんけど、大筋では間違いないと思います。


話が逸れましたが、思い立ったが吉日というわけで、私は田舎の母に電話をかけました。あーもしもし、あなたを心より愛するあなたの息子ですが、東の倉庫にしまっておいた私のパチンコ台は、今もそのまま保管されていますか?

母・千恵子(仮名)「そんなもん、とっくの昔にお父さんが捨てちょるわ。トラクターを停めておくのに邪魔になるちゅうてなぁ…。もう10年以上も前んこつよ」

…そ、そりゃあないでしょう。だって、あれは僕に所有権があるんですよ。

母・千恵子(仮名)「そげんこつ言うてんなぁ…。何十年か先にあっちに行ったら、そんときお父さんに文句を言うちゃりよ。ないもんはしょうがなかろう」

がっかり。

頭の中で構築しつつあった新企画が、ガラガラと音を立てて崩れた瞬間でした。やっぱり、大事なものは自分の手の届くところで、自分できっちり管理しておいた方がいい。5月の末に父の七回忌の法要を行いますが、私が父のところに行くのはまだまだ先の話なので、仏壇の前で父の位牌と酒を酌み交わしながら、私のスーパーワンダーとスカーレットを処分したことに、きっちり文句を言ってやろうと思います。そうか、父が71歳で他界してもう丸6年になるのか…。

08:30 | ドラゴン広石「晴れ時々パチスロ」 | - | -|