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木村魚拓「三十男のピロートーク」
自分、ゲームは苦手でしたけど、ハイパーオリンピックだけは鬼でした。その世界にプロがあったら、ドラ1で指名されるほどの腕前でした。


ピッ、ピッ、ピッ、ドーンとスタートするや否や、人差し指と中指を器用に滑らせ、鉄定規組を置いてけぼり。今この場においては、鉄定規と言われてもチンプンカンプンな方々を置いてけぼりですが、まあとにかくハイパーオリンピックの世界にいる間は、向かうところ敵なしだったんですわ。


しかし、先頭でゴールを切るたび、首をひねってもいたんです。


「これ、ハイパーってほどのゲームかな…」


だってボタンを連打するだけですよ。競技によってはタイミングも求められるとはいえ、基本は連打命ですよ。それこそ高橋名人の独壇場ですよ。


たったそれだけのゲームを言うに事欠いて「ハイパー」。それまでは自分の中で、「グランド」や「メガトン」と同格だったハイパーが、あのゲームによって大幅にランクを落としたが故に、ハイパーホテルがちょっとアレでも、ハイパービッグがショボくても、何となく納得していました。ハイパーなる形容詞に対し、ジャグラー以外の北電子マシンに感じるのと似た、諦めのようなものを抱き続けてきたが故に、ハイパーヨーヨーを手にした時には感動すら覚えたのでした。


私の住むアパートの、隣の部屋の子供(年長さん)がヨーヨーに夢中でして、私も負けじと地元のおもちゃ屋で普通のヨーヨーを購入し、日々練習を続けていたものの、どうもうまくいきませんでした。「犬の散歩」をしようにも、下に投げたヨーヨーがどうしても手元に戻ってきてしまうため、先日、ヤマダ電機のおもちゃ売り場で、大きなリュックを背負った小学生にタメ口で指示されたハイパーヨーヨーを購入して早速試したところ、伸び切ったところでピタっと止まるのです。犬の散歩も自由自在なのです!


まさにハイパーや…。


ハイパーという形容詞を、およそ30年ぶりに見上げるとともに、道端で、あるいは駅のホームで、ヨーヨーをブンブン投げているおっさんは、きっとハイパーバカに見えるのかなと、そんなことを思う週初めの朝、今週は2万負けぐらいに抑えたいところです。





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