スロガイ☆フラグ

パチスロ必勝ガイド携帯メールマガジン
アレ鈴虫が書いている〜リーチメリーチメリーチメリン♪
最近、お酒を飲んで断片的に記憶をなくすことがある。騒いだりするタイプではないから、迷惑がかかることはしていないが、人に聞くのも怖いし、何より自分が怖い。


そんなとき、便利なのがスマホの写真である。無意識、いや、もしかしたら意識的に記憶を残そうと脳が働いているのか、飲みの場での写真を撮ることが多い。


どこの店にいたのか、何を食べたのか、何を飲んだのか、自分はどんな感じだったのか、推理小説のように写真がヒントをくれる場合もある。


先日も記憶に曖昧な部分があるのでフォルダをのぞいてみると、悪い記憶がよみがえってきた。



ドイツのお酒らしいが、この酒が甘いわけがない。たしか、テキーラのような飲み方をした気がする。そりゃ、記憶もとぎれるものだが、自分はどんな振る舞いをしていたのか、そこが気がかりだった。


友達に聞いても、いや、いつもの鈴虫君だったよと言われたが、俺のいつもってどんな感じなんだろうと、写真に手がかりはないかと探していたら決定的なものがあった。





お店の看板犬である。いつも俺を襲う勢いでじゃれついてくるのに、ダウンジャケットの後ろに隠れるようして、哀れみの視線をくれたあと、今度は気まずくなって目をそらしているのが見てわかる。俺は犬に気を使われる飲み方をしていたのか…。


みなさんもパーティーを開催するときは記念撮影だけでなく、証拠写真を残すこともおすすめしたい。
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アレ鈴虫が書いている〜リーチメリーチメリーチメリン♪
みなさま、あけましておめでとうございます。今年もパチスロ必勝ガイドをよろしくお願い申し上げます。


さて、みなさんは年末年始をどう過ごしただろうか。紅白やガキ使を見たり、年が明けたら初詣に行ったり、なんてことはない庶民の生活をしていたことだろう。


俺はシドだった。心に中学二年生のシドビシャスが住んでいるから、年末年始だからと特別なことをするのはカッコ悪い、いつも通りのスタイルを貫いてやるぜと1月2日に打ちに行き、56本負けるという、パンクスタイルを全うした。


今年はワルになる。できないことはやらない、むしろ短所を伸ばしてみたらどうなるかをテーマに生きていこうと心に誓ったわけだが、新年早々、見たこともないワルに遭遇した。


みなさんは、麻雀アプリのMJをご存じだろうか。オンライン対戦やコンピュータとの対戦ができる、人気麻雀アプリである。この中にワルが潜んでいた。





麻雀を詳しくない方に説明すると、麻雀は反時計回りに牌を取って、いらない牌を捨てていく。最初に牌を捨てる「親」と呼ばれるプレイヤー(画像では右側のプレイヤーが親)から順に捨てていくわけだが、ここでもう一度、上の画像を見ていただきたい。


おわかりいただけただろうか。


手前の自分と上家(左側)が一回飛ばし、一回休みを食らっているのである。右側の捨て牌が6、切り順の対面は5、左と自分は4である。専門的な話になるが、他人の捨て牌を使える「鳴き」と呼ばれるチー、ポンがあれば、捨て牌の枚数も変わってくるけれど、その形跡はない。


よく見ると右のプレイヤーは手牌が12枚しかない…。これはおかしな話である。この場にとんでもないワルがいる。理由はよくわからないが、おかしな状況になっているのだ。ゲームがワルなのか、プレイヤーがワルなのか、いずれにせよワルがいる。


ワルになることを誓ったのに、それを上回るワルを見させられたら、今年はもうダメ。今年も普通でいいです。
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前にもここで取り上げたことがあると思うが、家の近所にある串カツ屋は、サイコロを2個振って奇数の目が出ると料金2倍、量も2倍。逆に、偶数が出ると通常サイズで料金は半額。また、ゾロ目が出た場合は、一杯無料である。


奇数のときに、本当に2倍の量になっているのか、そもそも原価はいくらなのか、そういった細かいことはさておき、フラットに考えると振った時点で理論上、勝ちなのである。奇数でチャラ、偶数とゾロ目のぶんがプレイヤーの浮きになるからだ。


ただ、奇数が出たときのダメージは、日常生活における段差で足をくじいたときのそれと同じと思って間違いない。場合によっては重度の捻挫まである勢いである。



さあ、これから飲むぞ、そう意気込んだ矢先にメガジョッキがくるとする。威勢だけの柔道部ならまだしも、こちらは中年だ。ジョッキを持っただけで手首を痛めそうなサイズは、手首だけではなく心までも折るスタイルで、テンションが根こそぎもっていかれるのだ。


原価の問題はナシにすると言ったが、店側、腹黒いオーナーからすれば奇数のメガジョッキが出るにこしたことはない。角ハイボールといいながら、謎の業務用ウィスキーかもしれないし、量をさばけることは悪いことではない。


敵の腹立たしい胸の内も見え隠れする中、こちらとしては出された勝負は受けて立つストロングスタイルで生きてきたから、気持ちよく受けてやりたいが、それはあくまで五分の場合だ。


ここ最近、俺はイカサマを疑っている。いや、店側が意図的にイカサマをしているとは思わないが、奇数の目が多すぎるのである。自分が採取したサンプルだけではなく、他の席でも奇数を出してうなだれる率が高く、日に日にそのケースが増えているのだ。


考えられるのはサイコロの変調だ。サイコロを投げ入れるお椀に細工を仕掛けるのは悪魔的発想というか、パチンコ台のネカセをいじるためにビルを傾けたカイジの世界になるし、そんな技術があるのなら串揚げを揚げてないで違うことにチャレンジしろって話だから、罠があるとすればサイコロだ。



これが例のサイコロだ。おわかりいただけるだろうか。3の面が肉眼で確認できるレベルでかけているのである。この時点でフェアではないよ。たとえ黄色いサイコロが特定の目を出しやすかったとしても、もう片方が通常なら結果2分の1なのでは…そういった意見もあると思うが、そんなことはどうでもいい。サイコロとして機能を失っていることが問題なのだ。


くっくっくっ…。店側はこっちをハメているつもりだろうが、こちとらそうじゃない。心と手首を折られるハイボールは、2杯で止まる。正確には酔っ払って帰りたくなるのだ。半額や無料だと長く引っ張られ、油断したら熱燗にまで手が伸びる。


じつは経済的に優しいのだよ。軽口を叩ける店員には「ちょっとー、このサイコロイカサマじゃないのー」と、冗談で嫌がる素振りを見せているが、内心ほくそ笑んでいるのはこちらである。もし、急に偶数やゾロ目や出始めたらいよいよ店が本気を出したとき。引き際である。


不利と思われる状況は、考え方によって有利になることもある。それを学んだ2017年の年末。ただ、ひとつ残念なのは、俺、ハイボールがあまり好きじゃないんだ。サイコロを振りたいだけなんだよね。


皆さま良いお年を。
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家から離れたホールへ、電車に乗り継いで行ったら混雑の影響で遅刻。朝から打ちに行ける日は、1分でも開店に遅れるのが嫌なんだけど、せっかくここまで来たからと、10時15分に店の前に着くと「本日12時開店」の文字があった。


絶望の遅刻から一転、暇を持て余すおっさんになった。一旦帰るほど近距離ではない。仕方なく、喫茶店に駆け込んだわけだが、幸いなことにパチスロジャーナルの原稿があることを思い出し、それを書けた。


喫茶店で、味もわからぬ本日のおすすめコーヒーを飲みながら、原稿を書くことに憧れていた。遠い目をしながら、考えているふりをしつつかわいいウェイトレスを見たり、時には甘いものを食べてみたり、家にいるよりは刺激があっていいと思う。


しかし、その日はパソコンではなくスマホでの執筆。真剣に考えているが、手にしているのはスマホである。中年のおっさんが、仕事も行かずに昼からスマホゲームに人生をかけているようにしか見えない。


その日の自分はいつになく真剣だった。将棋ゲームで初段から二段へ上がれるチャンスが目の前にあったからだ。いや、将棋やってんじゃねーか。原稿じゃなくてゲームじゃねーか。もちろん、原稿もきっちりこなした。


気合いが入りすぎて喫茶店を出たのが12時15分だった。もう、なにしに来たかわからないけれど、パチスロジャーナルはばっちりなので来年の発表をお楽しみに。



写真はエウレカA.O。みんな知ってる? 通常時にBARを狙えの指示が出るんだぜ。これ、ハズれるんだぜ。
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水族館は動物園と比べると、一枚落ちるというか、そこまで胸が踊らない。魚なんてそこらへんにいるじゃねぇか。なんだったら、それなりのペースで食べているし。


動物園の二軍感があるから、これまで敬遠していたけれど、考えを改めなきゃいけない。場所にもよるが、水族館の面積は動物園よりはるかに狭く、そのかわり質で勝負している。


水族館といえば、謎の魚がうじゃうじゃいて、謎の魚しかいねーじゃねーかと、怒ったところをイルカやアシカのショーで癒してくる。完全に魚を三軍扱いしているわけだが、今はそのサブイベントのようのものが充実しているのだ。




ペンギンが水中を泳ぐだけで感動した。アシカもボールやゲートを使って観客を沸かせていた。



カワウソはこっちを見てきた。




何類かわからない謎の生物もいた。


水族館とは、完全に水寄りではなく、動物園に近い。それでいて「捨て」がないのだ。動物園に行ったら、さすがにカバは見なくてよくない? そんな空気が流れることもあるが、水族館は未知なる生物をぶつけてくる。


もうすぐ季節は冬休み。パートナーとのデートに、息子、娘とのデートに水族館はどうでしょうか。きっと、素敵な出会いが待っていることでしょう。


最後にトリビアをひとつ。足の長いタカアシガニっているでしょ。長いもので全長3メートルにもおよぶらしいけど、生まれたときは1ミリとか2ミリなんだって。比率がすごいよ、150倍から300倍だよ。バケモノだよ。
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都内にある某オムライスのチェーン店は、9割が女性客で、オムライスをインスタ映えのダシとしか思っていないバカ女だらけだろうと、オムライス歴30年の自称オムライスバカが、男の気合いを見せてやるとLサイズを頼んだら、バラ売りしている高級な箱ティッシュサイズが運ばれてきた。


あばばばばっっっっ。オムライスといえば黒板消しサイズだろうよ…。量は普通のオムライスの3倍。さらに、ごはんをバターライスにしてしまったので、終盤でスプーンが止まることは目に見えていた。


日本という国は、大きく見せて、じつは小さく、質の悪いものが運ばれてくることが多いはずだ。チェーン居酒屋の刺身が例である。人を期待させておいて残念でしたのパターンは、やっちまったもん勝ちの精神を持つ、ワルの常套手段だ。


そのこすい策略が嫌われてきたのだろうか。最近は、ごまかすことなく量で攻めてくる店が増えてきたように思う。先のオムライスもそうだし、全国にチェーン展開するコメダ珈琲店もそう。二日酔いで頼んだピザトーストは、確実に胃袋を制圧しにきていた。



旅行と聞いて騒ぎまくるアメリカのバカなこどもが食べそうなピザトーストは、湯がいたアスパラを一本だけ食べたい二日酔いの朝には合わない。そもそも人間は贅沢だ。少なければ怒り、多ければ怒る。その基準は人それぞれで、すべての人に受け入れられるサイズはない。


パチ屋のサービスだってそう。店員がツンとしていれば無愛想だと言い、フレンドリーであれば過剰と捉えられることもある。ただ、あくまで個人的な意見だが、過剰なぐらいのほうが気持ちはいい。


サービスとは受け取る側の器にも問題がある。サービスを受けて過剰だと突き放すのは心がせまい。こっちはどんと構えてやるから、良かれと思うことはきてほしい。ただ、オムライスの店はメニューの写真にある皿の器をもう少し小さいものに変えたほうがいい。比較がまったくできないから。
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ニンジンをぶらさげられたからか、もしくは義務感のようなものなのか、30歳から40過ぎぐらいのスロッターは目押しが上手い。


やらなきゃ損、ちょっとお得、そんなレベルではなく、ミスったら吐くぐらいの緊張感に見合った見返りがあった。そんな環境に身を置いていたら、否が応にも全体のレベルは上がる。


自分は初打ちのときからリールを目で追うやり方がわかっていた。こどものころ、汚いゲーセンで鍛えたこいつのおかげである。





指先が高速で動き、狙い撃つのは困難だったが、なんとか攻略の糸口を見つけようと、究極の集中力で対応した。


わかっている。内部的にインチキというか、プレイヤー側が不利な仕様であることはわかっちゃいるが、当時は真剣だった。気合いで「かち」を引き当てて払い出し1枚が選択されたときに、大人のずるさも知った。実質「あいこ」じゃないかと。


そういえば、25年ほど前、家の近所にあるジュースの当たり付き自販機は、タイミングさえ極めれば当たりを狙えると言われていた。メモリが7個あって、その真ん中で停止すれば当たりというシステムで、まさにその真ん中に光がきた瞬間に購入ボタンを押せば、2往復後に当たりで止まると。


実際、自分は5本に1本くらい当てていた。今の家の近くにあるダイドーの当たり付き自販機も見習ってほしい。てめー、無抽選だろ。昔の自販機がどんな仕様かは不明だが、狙うことが昔から染みついていて、知らぬうちにスロッターとしての基本スキルを身につけていたのだ。


俺たちおっさんはパチスロサイボーグ。若者にナメてもらっちゃ困るが、たとえ絵柄は狙えても、狙い台に関しては苦手で、いっそのこと目をつぶって選ぼうかなと。


今年の勝率がついに3割を切った。この際「あいこ」で手打ちにしてくれないものかね。


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何年前だったか、91時間バトルの「俺の空」回の原稿において大笑いしたことがある。書き手は田中さんで、大まかな内容は、リールの隙間にちぢれ毛が絡んでいたという話だ。


店長が股間を触りながら設定変更をしたとは考えたくないとか、田中ワールドの想像が全開で、腹を抱えて読んだ記憶がよみがえる。ただ、同時にその話を信じられずにいた。


田中さんはウソをつく人じゃないから事実にしても、そんなことがあるのかと。自分の目で見たもの以外はなかなか信じられないものである。



あった。リプレイ絵柄の鼻の上から、NIKEのロゴのように右へ毛が伸びているのがおわかりいただけるだろうか。ちぢれていないだけでありがたいし、通常の毛なら台の開け閉めをする店員さんのものが濃厚だろう。


ちぢれ毛とピンと伸びた毛なら意味合いがまったく違う。なぜこんなところに…といった想像から生まれる笑いのレベルは大きく変わってくるが、毛がそこにあるという事実は変わらない。


右リールにこの位置が停止すると、停止したと同時にその反動で毛がフワッと舞い、元の位置に戻るのである。現代のパチスロにおいて、液晶や左リールを差し置いて右リールに注目が集まる台はそうあるものではない。


自分はこの位置を積極的に狙ってみた。滑らせてもフワッ、ビタ気味に押してもフワッ、何度やってもフワッとするだけ。いつかNIKEのロゴからPUMAに変化しないか、左リールの1確付近に移動しないか、ドキドキしながら狙っても、やつは頑固だった。



おでこの上の部分が冬のせいなのか、年のせいなのか、最近、寒くなってきた。今度、自由に舞うときは、ここに飛んできていいんだよ。
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スロ仲間だった友達が、どうやってお金を捻出したのかわからないけれど、居酒屋をオープンさせました。一品料理より、そばとうどんのメニューのほうが多い麺に運命を託しすぎた居酒屋ですが、それ以上に大きな特徴が看板犬のコーギー、名前はダニエルです。


外から店内が見えるのですが、入り口でいつもぐったり寝ていて、通行人のアイドルになっているようです。犬嫌いはまず近づかない雰囲気も、それ以上にダニエル目当てでくるお客さんも多いとのこと。


僕は犬より猫派。できることなら近寄らないでほしい。少しかまうだけで舌をベロベロ出し、顔を近づけてくるあの感じが好きじゃない。犬なんて黙って寝てりゃいいんだ。



そう、そうだ。寝ていればいい。しかし、犬というのはなぜこうも毛がフワフワしているのだろう。犬種にもよるが、タワシみたいで気持ち悪い。気持ち悪いんだよっ…。



動かなければまだいいが、油断すると足元まできやがる。寄らないでほしい。もう一度言うが、俺は猫派だ。犬なんて嫌いだ。媚を売りやがって、人間の足がそんなにいいのか。この犬野郎…。ダニエルッ!



かわいすぎて、そばなんて食ってる場合じゃねーよ! 犬ってこんなにかわいいの? キャンキャン吠えて威嚇して、時には怪我すらありえるぐらいの猛チャージを仕掛けてくるのが犬じゃないのか。


今日から僕は猫派であり、犬派でもあります。そう、右だ左だ、北だ南だ、いつも争っているのは人間だ。
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ホテル泊は夜が暇で、スマホをいじっていることが多い。スマホのセキュリティを貫いてきそうな怪しいサイトを閲覧し、自分を慰める夜もあるわけだが、そんな夜は決まって切なさに襲われる。恋がしたい夜は、深く長い。


翌日、番組の収録で「恋木神社」と呼ばれる場所へ行った。恋愛にご利益があるとされる、全国一社の神社で、カップルや夫婦、モテない男女から人気があるスポットらしい。



モテない男子にあてはまる自分にはぴったりで、これを機に劇的な出会いがあるかもしれない、そう直感した自分は、共演者が笑顔で仕事をこなしている横で、参拝者3万人ぶんの気持ちを横取りするほどの勢いを願いにこめた。


2日に一度は告白される男になりたいです。


男なら誰もが憧れる平成のモテ男。容姿が武器で、金を防具とするならば、自分は丸裸だが、誰にも負けないハートを持っている。女子を混乱させるハートは確実に持っているし、時にハートが腐りかけるから場合によっては死体に近いが、そのときは介護だと思ってお付き合いしてほしい。


わかっている。心の中ではお参りした人間がみんな幸せになるのなら、日本人の9割は幸せになっている。その先に求められているのは行動だ。


例えばである。いきつけのコンビニやパチ屋の店員にお気に入りにコがいたとしよう。いつもだったら声をかける勇気はないが、恋の神様にお願いしたあとならもしや…そうやって背中を押してくれる存在でいいのではないか。


ただ、そうはいっても武器も防具も揃っていない男子にそれはやっぱり難しく、だいたいはまたいつものように、部屋でさみしい夜を過ごすことになる。そう、結局は同じ毎日が繰り返されるだけ…そう思っていたら、なんとお参りした日を境に、女性からの連絡が途絶えないのである。


ま◯みちゃん、さ◯えちゃん、え◯ちゃん、この他にも多数の女性からメールが届くようになった。個人的におすすめはしたくないが、恋の神様に祈るよりも、怪しいサイトにアクセスするほうが、女性から連絡がくるようになる。


その夜はいつも以上に悲しい時間を過ごしたが、自分にはひとつだけ女性に威張れるストロングポイントがある。それを未来のお嫁さんに伝えたい。


俺はどんなことがあっても絶対にあなたより先に死なない。先に死んでほしいといわれたら考えるけれど、そうでない場合は必ずあなたの最期を看取ってあげる。だから、もし俺が新幹線に轢かれたり、毒キノコを間違って食べてしまったときは、最前線の治療を受けさせてほしい。


以上、鈴虫からのラブレターである。




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