スロガイ☆フラグ

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アレ鈴虫が書いている〜リーチメリーチメリーチメリン♪
当たり前だったものがなくなるのはさみしいものですね。スロガイフラグの歴史は11年と聞いていましたが、調べてみると13年。僕が書かせてもらったのは、まだまだ駆け出しの2005年からで、当時の吉良編集長に書いてみないかと声をかけれたのが始まり。期待の大型新人という、先輩たちから憎まれそうなポジションにいたころです。


編集長を日ハムの栗山監督とするならば、僕はまるでハンカチ王子こと斎藤佑樹のよう。ご飯に連れて行ってもらったり、文章のことで個別指導を受けたり、包み隠さず言うならば秘蔵っ子のように贔屓されていました。スター軍団のプロ野球選手とくらべるのは失礼ですが、かつてのハンカチ王子が今どのような境遇かはご存知の方も多いでしょう。


僕のピークはデビューから4年目、2008年のような気がします。最低限の技術を身につけ、それに思いきりが融合した若さならでは勢いというのでしょうか、何かを気にしていない状態、つまりスーパーマリオのスターを取った状態です。


あれから10年、僕は今、締め切りに苦しめられています。なんとか昔を取り戻そう、恥ずかしさすら吹き飛ばす豪速球を投げてやろうと初めて5日前という、締め切りのはるか前に筆を持った最終回のスロガイフラグでしたが、書き始めると同時に催眠ガスが部屋に噴射される事象が何度かあり、睡魔にすいませんと謝っても許してくれなかったのが原因です。


そうだ、2008年のスロガイフラグをもう一度見てみよう。ピークを過ぎたピッチャーが、全盛期の投球を見て何かを取り戻すように、10年の自分から復活のヒントを得られるかもしれない。継続は力なり。歴史と一緒で文章は残るのです。


「つまり、何が言いたいかっていうと、君が待つ街へ帰りたくなったってことですよ」

2008年10月29日配信


パチスロ桃太郎電鉄を題材にした回でなんだけど…だっせー! つまり、何が言いたいかっていうと、こう念まで押して、それに続くのが君が待つ街へ帰りたくなったってことですよって、将来、孫にまで爺ちゃんだっせーってイジられるレベルじゃないですか。





2008年12月20日配信


長かったのでスクショにしたけれど、わかります? 昼過ぎぐらいに送るはずの原稿が15時31分なんですよ。やばいんですよ。それはさておき、上の原稿は鬼浜を打っている客にホールがプレゼントをくれて、それが何だったかをクイズ形式にしたもの。


遠藤久美子から始まり、自分の中でお気に入りだったのか、オランダ代表のファン・デル・サールをしっかり「・」を入れて区切ったうえに擦っちゃってるし、最後にもう一度、遠藤久美子をもってくる天丼が炸裂。このころは書きながら笑っていたのでしょう。


しかも、答えはネコのタオル。小ボケを使いたいがために、せっかくもらったタオルの存在を埃以下にしてしまうこの若さ。さらにさらに、最後にぶっ放したのが「冷や汗を拭くのに使わせていただきます」だって。


冷や汗をかくような描写とかまったくないのに、冷や汗を拭こうとしている僕はいったい何者なのでしょうか。そのタオルを使いたいのは今だよ、今!


いやはや、とんでもないものを掘り起こしてしまいました。なにが全盛期だよ、暗黒期じゃありませんか。本日をもってスロガイフラグは長い歴史に幕を下ろすわけですが、ガイドワークスに残された最後の仕事は、過去の記事をすべて閲覧不可能にすることではないでしょうか。


この先、僕は嫌いなことをして生きていくYou Tuber、徳川埋蔵金をアフガニスタンで掘り当てる会の次長、運賃メーターが2秒に1度上がるタクシードライバーとして生活していく夢があります。それが成功したのち、ギャラは取っ払いしか認めない講演で財を成すビジョンがあるのですが、講演中にスロガイフラグ読んでたぞとのガヤが聴こえた瞬間、僕は恥ずかしさから君が待つ街へ帰らなければなりません。


僕に残された最後の策は、13年の歴史の中でもっとも恥ずかしい回を最終回にすること。そうすれば、他が薄まるという、血で血を洗うようなことしか思いつかなかったので最後に告白させていただきます。




僕、文章を書くのが大好きです。あとから読んでどんなに恥ずかしくても、文章を書くのが大好きです。今までも、今も、きっとこれからも。


13年間、ありがとうございました。


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アレ鈴虫が書いている〜リーチメリーチメリーチメリン♪
14年に渡ってみなさまにお届けしたスロガイフラグも、今回と次回を合わせて残すところ2回の配信となりました。SNSやLINEなどのコンテンツが発達したことにより、メール配信という時代に合わないことが、幕引きとなる理由のひとつとのことです。


ガラケー時代から長らくお付き合いいただいたユーザー様には、この場を借りて感謝の意を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。


スロガイフラグのスロガイとフラグの間にある星マークには、いったい何の意味があったのか、その謎が解明せぬまま終了となるのは心苦しいですが、ミステリアスに終えるのも悪くはありません。


ミステリアスといえば、いったい誰がこのコラムを読んでいるのだろうと思ったことがあります。失礼を承知で言わせてもらうと、時代遅れのメール配信を受け取って、誰が読んでいるのだろうと。書き手として、読まれていないんじゃないかと感じるのは辛いものです。


でも、ごく稀にツイッターやパチ屋で、スロガイフラグを読んでいるよ、この前の面白かったと声をかけていただくこともあって、そのときはカズよりも派手なカズダンスを心の中で踊っていました。


今、この文を読んでくれているみなさまは、おそらく化石予備軍です。愛すべき化石です。よくぞ、お付き合いいただきました。真のパチスロ必勝ガイド読者の称号を僕の方から勝手に授与したいと思います。


きっと、みなさんは優しい方たちです。書き手が甘えるのはいかがなものかと思いますが、スロガイフラグにおける苦労話をひとつやふたつお伝えしてもよろしいでしょうか。ええ、押し切って書きますね。


スロガイフラグを書くにあたり、要する時間は平均20分です。締め切り当日、もしくは前日の移動中、これが一番多い書き場所です。鼻歌まじりにふんふーんと書いてしまうのですが、稀に何も降ってこない日がありました。締め切りの時間が一刻と近づいてくる中、何も浮かんでこず、まったくペンが進まないことも…。


仕事量や労力に雲泥の差はありますが、僕はそれ以来、漫画家の冨樫さんを許せるようになりました。冨樫、しかたねーよ、そんな日、そんな月、そんな年もあるって、そう思うようになってから、自分にも甘くなりました。


もうひとつ大変だったのは、当初はブログ的な雰囲気を出すためか、写真を一点掲載すること、このルールがあって大いに悩みましたね。技術的に不足していたせいで、どうしても写真ありきの文章になってしまうのです。


文章があっての写真ではなく、写真があっての文章、そういったイメージで、強引に写真を置くことでぼやけてしまう葛藤がありました。ここは文章だけでいいのに…って思うことが何度あったことか。たまにはテキスト一本で感情を書き殴ったようなものもいいんじゃないかと。


そして、何より辛いのは過去の文章を読み返してみると、盛大にスベっている文章があることです。個人的に、映像と文章の大きな違いはここであり、言葉ってやっぱり残るんですよ。良くも悪くも。


思い出してみてください。みなさんがこどものころの運動会や学芸会、入学式、卒業式の映像は、恥ずかしくも微笑ましく見れますよね。では、作文や寄せ書き、ラブレターはどうでしょう。顔からヨガファイヤーでしょ。家が燃えちゃうでしょ。つまり、文章は感情がヨガフレイムしているってことだと思うんですよ。恥部を出しちゃってるんです。ヨガテレポートを使って過去に戻れたら書き直したいぐらいです。


でも、こうやって思い起こして一本のコラムが書けるのは、長く続けてきたから。恥ずかしさの矢はビュンビュン飛んでくるし、ただ長くだらだらと続けることに意味はないけれど、長く続けてきたからこそ生まれ意味や感情もあると思う。


本当は最終回にこの話をもってくるつもりだったけれど、11年間でもっとも恥ずかしい回の記録をここで塗り替えておこうと思って、ラス前にお別れの挨拶のようなものをさせていただきました。


ラストはもっと恥ずかしい攻めの姿勢でいきます。過去と戦って何が悪い。過去を越えようとして何が悪い。
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何気なく、過去のスロガイフラグを読み直してみた。記憶力だけは人並みに持ち合わせているから、書き出しの部分を読んだだけでどんな内容を書いたか、だいたい思い出せた。


なにせ11年ぶんである。すべてとは言わないが、飛ばし飛ばしで遡っていくと、技術的には未熟でも、気持ちのこもったものを書いているじゃないか…。手前味噌だが、そう思えるものもあった。


いや、正直に言おう。だいたいつまらなかった。こんな表現法はしていないと、誰か別人が書いたんじゃないかと信じたい内容がたくさんあった。


古ければ古いほどその傾向が強く、顔からファイヤーが出るほど恥ずかしかったけれど、それを感じられるのもまた成長で、こうやって振り返られる証拠品が残っているのはうれしいこと。


最初はスロガイフラグの個人的ベストセレクションのようにして、お気に入り回を何点か挙げようかと思ったが、それはそれで押しつけているようで恥ずかしいし、申し訳ない気もする。


せめて、ひとつならいいんじゃないか。あまり恥ずかしくない昨年のものならいいんじゃないか。というわけで、昨年のスロガイフラグからひとつ、個人的お気に入り回を挙げさせてもらう。


http://flag.pwt.jp/?eid=1035970


時間のあるときにぜひ。ウサギのモカちゃん、元気にしているかな。




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パチスロ雑誌は全体の約7割は機種ページと呼ばれる、機種の基本仕様や解析数値などを紹介するページである。そのライティングを行なっているのがパチスロライターであることはあまり知られていないのではないか。


かくいう自分も、ガイドに入る前は編集部員が書いていると思っていて、パチスロライターが書いていると知って仰天した。また、その原稿料がメインの収入源と知って二度仰天した。※こういった空白のページに文字を書いていく。





今の時代は映像系をはじめ、仕事の幅が広がったが、数年前までは、今や映像で活躍する多くの大先輩がこの道を通っており、そんな先輩達とページを奪い合わなければ生活ができなかった。


自分は機種ページを書くのが苦手だった。自分の名前で、自分の言葉で書くのはあくまでも自由だが、決められた文章、いわゆる説明文のようなものが書けなかった。基本的な技術不足…これが一番の原因だと思う。


これまでに、次の月にはページから消えるような機種を2ページ、良くて6台は導入され、3ヶ月は持ちそうな機種を4ページ、これくらいを任されるのが精一杯。


稀に期待薄の台が思わぬヒットをしてページが増大するボーナスもあるが、そのときに起こる悲劇は技術のある先輩ライターへのバトンタッチである。


ああ、思い出しただけではずかしく、情けなく、そして悔しい。それでもなんとか諦めず、編集部から鈴虫が好きな機種と認定されれば、雑誌の花形である巻頭ページを書かせてもらったこともある。


最近では機種ページを任せることもなくなり、締め切りが迫り来る中、一文字も埋まっていない、夢なら覚めてほしい状態は体験していなく、少しばかりさみしさのようなものを感じていたのだが、これは何かの嫌がらせか。本日発売のガイドで「機種ページを書いてみよう」なる企画に呼ばれたのである。


企画名を見てのとおり、集められたメンバーは自分の他に機種ページを書いたことのないオモダ、東條、デラの3人である。最初の感想はこうである。


俺をメンバーに入れるんじゃねー! 書けなかったら恥ずかしいし、逆に120%を出したら、あいつ書いたことあるくせに本気出したぜ、機種ページに未練があるんじゃねーのって編集部員に思われるのも顔が真っ赤になる。


どっちに転んでも自分が損をする恥ずかしい企画であるが、恥ずかしいことにはとことん立ち向かうスタイルにチェンジしたから、200%の力を出して書きました。


3月29日発売のパチスロ必勝ガイド、よかったら読んでやってください。あ、そうそう。遊撃隊ではひさしぶりにコホさんが参加してくれました。やっぱり隊長がいないとね。
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同僚のパチスロライターには絶対に読まれていないことを願い、ひとつ秘密を告白すると、自分はガイドを読む際、91時間バトルなど、心の中で点数をつけている。朝比奈20点…といった具合である。


これ以上は今よりも敵が増えるだけだからやめておくが、なにも腐すだけではない。おもしろいと思ったものは心から感心するし、ページの前で拍手を送る上から目線プレイを楽しんでいる。


パチスロ必勝ガイドMAX4月号では、デラえみりんの短いコラムがおもしろかった。ガールズバーで働いていた彼女の話なのだが、ところどころにパンチラインがあるのである。





ガールズバーには、かわいいコはいても2人とか、かわいいコはキャバクラで働くとか、彼女の性格が伝わる内容で、これはいい文章だなあと、今後も読みたくなるものだった。


自分の知らない話、特に男性としてガールズバーの内情は気になるところだから惹かれた部分もある。それと、個人的な好みでその人の性格が見える文章はとても好き。


そのうち、アニかつさんあたりに矢を放ったりするんじゃないか。共演する可能性がある身としてはドキドキとワクワクとヒヤヒヤが止まらない。
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花粉が飛んでいない北海道で育ったので、花粉症の辛さを知らずに過ごしてきた。この季節になると、日常生活に支障をきたすほど重症な人もいて、それを見るたびに同情してきたが、同時に花粉症の人の口癖であり、挨拶のような「今日、多いよね?」を、腹立たしく思っていた。


寝てない自慢、疲れている自慢にも似た、私たち大変ですアピールが、花粉よろしく鼻につくのである。そういうやつらは基本的に軽度の花粉症だ。一度、花粉症に心から悩まされている人の話を聞いたことあるが、鬱がすぎて死すら考えたくなるほどだという。


外傷もメンタルも、感覚はひとそれぞれ。骨折をものともしないアスリートが小さなグッピーが死んでペットロスにかかったり、どこに弱点があるかわからないから一概には言えないが、まだ軽度のやつらの妙な仲間意識が腹立つのだ。


人はなぜ誰も得しない体調不良をアピールしたがるのだろうか。インフルエンザをはじめ、周りに迷惑をかける病気以外は無駄に口外しないのが日本人の美徳であると自分は考えている。


俺だって仕事現場に予期せぬ二日酔いで現れたことは何度もある。いやー、今日は二日酔いでさといった発言を何度か耳にしたことはあるが、だから何だよと、評判を下げるだけの行為に意味はない。まったくだらしない野郎だぜ。そう思われたいなら好きにすればいい。


そう思っていたのに、やってしまった。8時間は寝たのに、けして深酒はしていないのに、二日酔いがひどくて、ガイド編集部のトイレで嘔吐である。


「二日酔いがひどくて…すいません…」


周りに心配させるセリフをついつい昨夜にガブ飲みしたジンと一緒に弱音を吐いてしまったのだ。さらに、外へ出たらデビューから数年、まだ軽い花粉症にもかかわらず、一緒に歩く編集部員に話を合わせようと禁断のセリフを言ってしまった。


「今日、花粉飛んでますね」


35歳にしてようやくわかった。病気アピールは心の免疫であることを。
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近所に小さなBARがある。席はカウンターのみで、5席ほどだろうか。マスターは73歳。刻まれたシワが激動の人生を物語っている。


店を始めた理由、これまでの苦労、お酒のこと、酔いに任せてあれこれ質問した。その度に孫に語るような優しい口調で言葉が返ってきた。


ただ、どうしても聞けないことがあった。小さな店内に、大きな船の模型が置いてあるのだ。軽い気持ちで、この船、すごいですね、マスターが作ったんですかと聞いてもいいが、その船からはなにかこう触れにくいオーラみたいなものがでていた。


喜びというよりは、怒り悲しみ、そっちの感情が込められているような気がしたのだ。この船には、何かがある。そう直感した。


昔、船旅をした娘が不慮の事故に遭い、その船と同じ型のものを目の前に置くことで過去と戦っているのか。


もしくは誰か大切な人の形見だろうか。70年来の親友の大事な忘れ形見。軽々しく聞けるものではない。ただ、どうしても知りたい。あの船から発せられるパワーの意味を。


自分は意を決した。失礼にならぬよう、リスペクトを込めて相手の目を強く見て聞いてみた。あの船はなんですか、と。



「あれはね、デアゴスティーニ。全部完成するのに10万ぐらいかかったかな。チッ」


さっきまで穏やかだったのに、怒りの空気に変わった。自分の勘は間違っていなかった。あの船は怒りと悲しみに満ちていた。
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みなさんは夢占いをご存じだろうか。見た夢の内容から精神状態などを読み取り、占いに活用する方法だが、この夢占い、大半が前向きなのである。


ここ最近、大衆向けの占いは、仮に血液型や星座で優劣がつくような状況であっても、最下位にフォローを入れる傾向がある。はい、死んだー、キミ死んだよー、外に出たら死んじゃうよーみたいなものはまずない。


これは、まさに忖度を意識しすぎた現代の日本を表していると思うが、夢占いはその傾向が特に強い。


先日、思い出すのも書くのもおぞましいが、こんな夢を見た。多くの知人が刀で切りつけられ、血を流し倒れていく夢だ。目が覚めて夢であったことに安堵すると同時に、自分のことが怖くなった。


あくまで自分のイメージだが、目の前で知人が切られている精神状態はよろしくない。周りがいなくなればいいと思っていたり、目の前で残虐なことが起きているのにどうすることもでかない自分の現状に不満がある、そういったことを表していると思った。


これはいったいどういう意味なのだろう。おそるおそる夢占いを見てみると、次のような回答があった。


「血は金運アップ!」


ええええっっっっ! そりゃ、ねーだろ! たしかに、金持ちの祖父がいたとしたら遺産チャンスに発展するかもしれないけど、そういうことじゃねーよ!


前向きすぎて気持ち悪いが、後ろ向きよりは前向きのほうがいい。仕事で身体を張って、血が出たら出世チャンス、コインで爪が割れたらフリーズチャンスと、悪いこと、嫌なことは前向きに捉えましょうと、夢占いは世界に負けないメンタルを教えてくれているのかもしれない。


もうひとつ、大事なことがある。夢を見て起きるということは、一日の始まりだ。その始まりから嫌な気分にさせない、そういうことだろう。夢占いはやさしさにあふれていると思う。
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キャバクラや合コンの席で、芸能人の誰々に似ているという話が大嫌いだ。それがどうしたと。世の中の90%は、それがどうした話だが、誰々に似ているといった話題は、よほど自分に自信がないかぎり、強烈なパンチラインを食らうことがある。


イケメンはたしかにもてはやされる。そうでない場合は、気をつかわれるか、場の空気を読みながらオチにつかわれるかの2択だ。かつて、自分はラクダに似ていると言われたことがある。芸能人縛りではなかったとはいえ、哺乳類はねーだろ。


犬っぽい、猫っぽいなら逃げとしてわかる。ラクダってなんだよ。あなたをオアシスまで運びますってか、やかましいわ!


ラクダ事変以降、それを超えるものはないと、誰々に似ている話をしても、特に興味もなく、右から左へ、時には左から右へ受け流していたが、先日、歴史を塗り替えるパンチラインが炸裂した。


自宅で小型犬を飼っていそうなバカ女がヒザをバシバシ叩きながら、お兄さん、若いころのジャムおじさんに似ていると言ってきたのである。


10文字そこらの言葉に突っ込みどころがここまで含んでいるパンチラインはそうそうない。まず、似てないだろ。パン要素はどこからきたのか。若いころってなんだよ。そこまで変わってないだろ。結局おじさんだし。


こいつはただのバカだ。そういう結論に至ったのだが、後日、運命を予感させる出来事が起きたのである。


その日は朝からイヤホンの調子が悪く、音が途切れるような状態になっていたので、仕事帰りに大型の家電量販店にイヤホンを買いに行った。


そこは驚くほどの品揃えで、安くて1000円、高いものでは40000円のイヤホンがズラリと並んでいた。移動中に音楽を聴いたり、動画を見るぐらいだから、それに適した3000〜5000円ぐらいのやつでおすすめはないかと、近くにいた女性店員さんに尋ねたら、詳しい者を呼んでくると伝えられた。


なるほど、これだけ種類があれば、イヤホンの専門知識を持った人もいるのだなと感心して待っていたら、やや離れた位置からお客さまこちらですと声がかかった。


そうか、すでにスタンバイしていて、そこにおすすめのイヤホンがあるんだなと近づくと、その店員さんはこう言った。


「お客さま、少し前までは品薄でしたが、最近は流通するようになって、お手ごろなやつもあるんですよ。私がおすすめしたいのはこちらです」


そう言っておすすめされたのが、ホームベーカリーである。パンは作らねーよ! 俺がほしいのはイヤホンじゃい! どこでどう伝わったら、俺がホームベーカリーを欲しているおじんさんになるんだよ!


バカ女もバカ店員も、もしかしたら未来人で、俺の天職がパン職人であることを暗示していて、早く転職するようすすめているのではないか。俺の未来はリアルジャムおじさんなのか。こんなことで悩まされるぐらいなら、自分の顔を取り替えたほうがいい。取り替えてほしい。


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先日、何年かぶりに原宿の竹下通りでデートしてきました。昔は何も感じなかったのに、周りが若い男女だらけに見えたのは年のせいでしょうか。


怪しい外国人に声をかけられなくなったのも、ターゲットからはずれたようで、どこかさみしさを感じましたね。


竹下通りでデートとくれば、やはりクレープでしょうか。インスタ映えしそうなピンクのアイスが乗ったクレープを受け取ったときはテンションMAXでしたが、寒さにやられてお腹が冷えちゃったのはやはり年のせいでしょうね。




スプーンが刺さると、スプーンなしより映えるねっ! 一緒に行った連れはかわいい顔で言ったのを聞いたとき、デート感が増したというか、こちらも笑顔になりました。


連れは小さな口で一生懸命食べているけど、どうやら多かったようで、クレープを3分の1ぐらい残していました。


がつがつ食べる人もかわいいし、残すのはよくないけど、おもいきって頼んだはいいけど、食べられないのも愛くるしいじゃありませんか。


そのあとは、ちょっと遅めの初詣に行ったり、おみくじを引いてお互いの仕事運や恋愛運なんかを見てじゃれ合って、楽しい一日でした。


今日はバレンタインです。独り身の方にはのろけ話に聞こえるかもしれませんが、年に一度ぐらい、僕だって浮いた話をしたっていいでしょ。


それでは、みなさん、良きバレンタインを。リア充は爆発しちまえ!




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