スロガイ☆フラグ

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アレ鈴虫が書いている〜リーチメリーチメリーチメリン♪
憧れていることがある。


自分は過去に一度、結婚しているが、プロポーズをしたことがない。娘を授かったことが機となり、すぐに結婚を決意。愛の言葉を耳元でささやき、照れた彼女が恥ずかしながら頷くような甘い瞬間は経験したことがないのだ。そう、憧れはプロポーズ。


ーーー結婚しよう。


ごめんなさいは、親、先輩、彼女、友達相手にこれまで何度も口にしてきたが、結婚しようは言ったことがない。…ごめんなさい。ウソだ。何度か言ったことはある。プロポーズではなく、愛情表現のひとつとしてだ。


セックスの終わりに言うなんて簡単なこと。早く終わってしまったことを相手に考えさせる暇もなく、スッと言うのがポイントで、ここで照れてはいけない。やや強引に言い切って、抱き寄せてそのまま寝かしつけるぐらいの勢いが必要だ。


布団の中での結婚しようは、言ってしまえばキスみたいなものだ。その瞬間、相手に布団の下から婚姻届を取り出されたら慌てるが、そんなサプライズはまず起こらない。


サプライズ。プロポーズではサプライズプロポーズなるものをよく耳にする。電光掲示板を使用したり、レストランで周りが仕掛け人だったり、非日常の間隙をぬって、徹底的に攻めるのが良しとされるが、あれって本当に女性はうれしいのだろうか。


あくまで個人の意見だが、一世一代の勝負事を、なぜ他人が見ている前で行う必要があるのだろう。恥ずかしいに決まっている。一歩間違えれば真剣味が足りないと思わる可能性だってある。サプライズは、相手に喜んでほしい、その気持ちからくるものだから否定はしないけれど、それなら個室だっていい。


たしかに雰囲気は重要。そうなるとホテルの一室がベストか。日にちは相手の誕生日をはじめ、何らかの記念日に少し贅沢をしてホテルに宿泊するとしよう。レストランで食事をして、部屋に戻ってシャワーを浴びる。モハメド・アリみたいにガウンを身にまとい、窓際に置いてある椅子に座る。


吉川晃司みたいな鋭い視線で夜景を見て、今日という日を振り返る。ちょっとしたユーモアをまぜながら笑いのある時間を過ごすけれど、ピタリと会話が途切れる瞬間、その刹那を逃してはならない。ざわ…ざわ…ざわ。


ここで、必殺の武器、指輪の登場だ。指輪…あれっ、指輪はどこに隠せばいいんだろう。自分はガウンを着ている設定である。ここぞという隠し場所がないじゃないか。カバンに取りに行くのも間が悪いし、最後の決め手なのに、指輪の最高演出がない。


これじゃ、フラれてしまう。この想像、昔もしたことがあって、同じように指輪を出せずにいた。昔から何も変わってなくて、今も大事なセリフが言えない。いつか、言えるようになるその日まで、生きて生きて生き抜いてやる。


これといった写真が見当たらなかったので、40Gで終わった2年ぶりの倍プッシュを。死にたくなりましたね。





17:00 | アレ鈴虫が書いている〜リーチメリーチメリーチメリン♪ | - | -|
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見た目のかわいい僕ちゃんが、ラップが好きだと言ったら、悪そうなやつはだいたい友達だと思われるから隠してきた。メディアで取り上げられた今、ここぞとばかりに乗っかったような恥ずかしさもあるけれど、正直に言おう。俺、ラップが好きだ。


そりゃ、世の中に同じ気持ちの人はいるだろうが、ラッパーの見た目がかっこいいとか、楽しそうとか、そんなことはどうでもいい。いや、じつは自分も思っているんだけど、本音はラップの言葉にある。


CDの音源にしろ、フリースタイルにしろ、よくそんな言葉が思いつくなと、特に即興のラップバトルは頭の回転の早さにただただ感心するばかり。言葉を使う仕事に携わる者として、ラッパーの方々のセンスから何か学べることはないかと、ただ聴くばかりではなく、吸収しようとしている。


今から2、3年前だったか。キュインマニアという雑誌のワンコーナーにてラップバトルのドッキリを仕掛けられたことがあった。クイズに答えていたら急にBGMが変わり、ラップバトルのスタートである。仕掛け人は用意したものを、こっちは即興、それにしてはうまく対応できたものだ。


この日がきっかけでいい気になっちゃってね。俺にもできるんじゃねーか、かっこよくビートに乗りこなしちゃうぜと、軽く練習を始めたんだけど、頭が追いつかない。言葉が出てこない。ひとりサイファーを開催してもまったく楽しくないのである。


それならばと既存の音源を歌えばいいじゃないか。いや、それもNGだった。ラップならごまかせると思った俺の音痴は想像以上にひどく、リズムに乗れない。




ラップのクラシック曲と呼ばれる「蜂と蝶」は、聴いているぶんには歌えそうなのに、いざ鳴らしてみたら難しすぎて舌が絡まるの。ただ、蜂と蝶は言葉の使い方がかっこよくて、歌い切れたら最高なんだよなぁ。


うん、まずは友達から見つけるわ。一緒にラップをやってくれる友達。そして、一緒にカラオケに行ってくれる友達。ひとりカラオケはつらいよ。
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家には小説がいっぱいある。こう書くと読書家みたいたが、ジャンルはミステリーのみ。誰でも名前は聞いたことがある作家の代表作が並ぶ程度である。


マンガは過去に読んだものを何回読み返しても楽しいもので、暇な時に彫り出したりすることもある。小説は失礼ながら一度読めば紙の塊。中には小説も読み返す人もいるようだが、その感覚は自分にはない。


問題なのは、購入して一度も手つかず、もしくは途中で読むのをやめた小説が何冊かあること。全体の約3割はそうで、最近は長距離移動の際にそれらを選んで読むようにしている。


家を出る前に何冊かタイトルを見て、初めの数ページをペラペラめくって、よし読んだことないと確信したらカバンに入れる。ここまでやっているのに、やっているのにだ。


いざ、新幹線の中で読んで、続きが気になりだして、ホテルでも読書にふける。物語が中盤から終盤に差し掛かったあたりで気づくのだ。


「これ、見たことがある」と。


自分は小説に限らず、文章を読む際に脳内ですべて映像に変換する。おそらくだいたいの人が頭の中で映像化していると思うのだけれど、いきなりピンとくるのだ。読んだことがあるのではなく、見たことがあると。


いきなりピンとくるのだったらもっと早くに来いよと。そこそこ終盤になって、盛り上がる部分でようやく気づくのだから、時間の無駄もいいところ。最近、それが多くて本を持って行くのが怖い。


先ほど、さらっと映像として記憶するといったが、じつはこれ、パチスロの解析数値なんかも一緒の覚え方。雑誌やネットにある数値を、数値そのものを頭に叩き込むのではなく、自分の目で見ている視点で記憶するクセがある。例えば…。




必勝ガイドから抜粋したバジリスク絆のAT当選率も、この映像として記憶するから、朝比奈が偶数を見抜くことに時間がかかると言っていることも頭に刷り込まれてしまうのだ。


もちろん、完璧に覚えられるわけじゃないし、むしろ、引き出す情報量は弱いのではないか。だから、まったく記憶されずに印象の強い部分までこないと思い出せないことが多々起こるのではないか、最近そう思うようになってきた。


あと10年、20年もすれば脳の退化は避けられない。もしや、自分のような記憶法はよくないのではと怖くなる。ライター仲間と行ったホールだったり、大好きな女性と行った思い出の場所を思い出せなくなり、話についていけなくなったらどうしよう。



それだけは絶対に嫌なので、脳はたしかに衰えるが鍛えることもできる。まずは家にある本を読んで、過去に読んだかどうか、記憶のゆりかごをゆっさゆさ振ってみようと思う。ちなみに、我が家にもある荻原浩さんの著書「明日の記憶」は名作。みなさんもぜひ。
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先日、仕事で兵庫県は姫路に行ってきた。失礼ながら岡山県だと思っていた姫路素人だが、姫路城の存在は知っている。黒田官兵衛ですっかり有名になった姫路城を、一目見ておこうと考えたわけだが、どうやら閉園が17時。影武者にパチスロを打たせないと間に合わないみたい。


それ以上に心を折られたのが、城敷地内の見取り図である。





実際の距離はわからないが、広いことだけは間違いなさそう。簡単に踏み入れることができない城ほど優秀な城というのは、先ほど思いついた誰でも考えそうな特徴で、歩いているうちに心が折れるのは、観光客にとってありがたくはない。


なにかこう、惹きつけられる何かがあればモチベーションを保てるということで、パチ屋の常連さんに姫路城の聞いてみたところ…。


「まあ、城っすね」


との答えが返ってきた。なるほど、城か。言いたいことはわかる。地元民にとって、当たり前に昔からあるものは、けしてありがたいものではないのだ。北海道釧路市出身の自分も、湿原には数回しか行ったことがないし、ただの湿地としか思わない。海産物も普段から食べていたから、北海道の魚介類は美味いと言われても、他県の人との温度差があるのである。


じゃあ見なくていいや。移動中、車内から外観だけは確認できたし、迫力は十分に伝わった。やり残したこどかある、そのほうが次回のモチベーションになるし、5万負けて敷地内を歩こうものなら、フラついて高いところから落下するかもしれないし。


それならせめて食だ。B級グルメがイチオシと聞いたから、食べてみたんだけど…








美味いんだよ。美味いんだけど、上は小倉名物の焼きうどんで、下はホールの食堂のサービスランチ。姫路とはいったい何なのか、わからぬまま帰宅である。
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ホールのクセを見抜くのは、古来から伝わるパチスロで勝つ上での手段ですが、最近はクセを読むのが難しくなってきました。


割数をあらかじめ入力し、あとはコンピュータがランダムに設定配分を決めてくれるシステムもあるみたいですが、人間が関与していれば、必ず細かなクセは出てきます。


問題は、外から見て、設定の良し悪しがボーナスタイプしかわからないこと。あそこに設定が入ったから、翌日はその隣か、もしくは据え置きか、その予想が立てられない。


昔、通っていたホールは、2日前に入れた高設定台を、再び戻してくるという、気持ち悪いクセがあったけど、今の時代にデータからそれを見破るのは無理でしょうね。


最近、もしやと思う機会が増えているのは、末尾系。特定の末尾に高設定を投入するパターンがあって、7のつく日なら末尾7とかね。初見の店に行ったときは、昼ぐらいに法則性がないか、ジャグラーを軸に各台番をチェックします。へへっ、なんかプロみたいだなぁ。


個人的にはイレギュラー系が好きですね。店長が巨人ファンで、優勝した翌日は巨人の星が全台高設定とか、噂にはたまに聞くけど、まどマギの誰々の誕生日に高設定が入るとか、隠れイベントはうれしいですね。こういったお祭り、私も嫌いじゃありませんから、積極的に狙いますよ。


先日、競馬のG1、それも今年初の中央G1、フェブラリーステークスがありました。その当日、朝イチから都内のホールで実戦していたわけですが、ホールのすぐ横に場外馬券場があるような場所で、開店待ちに並ぶお客さんが、競馬新聞を持っているようなところです。


私はピンときましたね。



ジーワンですよ。バラエティに1台しかないG1優駿倶楽部ですよ。150番目ぐらいに入場したから、さすがに取れないかと思ったけど、奇跡的に空いていました。正直、客がバカに思えたんだけど、そこまで思考は回らなかったかな。G1当日に新台のG1に設定が入らないわけないべ。確勝級ですよ。


粘りました。この台、ちょっとつまらないんじゃないかと思い始めたあたりまで頑張って粘りましたよ。私のような競馬好きはさておき、そうでない方は苦痛なんじゃないかと、他人を気にするまで頑張りました。



初当りは4回引きましたが、すべて単発。初当りが重く、辛く長い時間が続きました。店長はちょっと気合いと気づかいが足りませんね。唯一の幸運は私が打ったこと。競馬とパチスロ、ダブルで夢見るドリーマー爺さんが打っていたらキレているはずです。
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最近になって、ようやく写真をうまく撮ることができるようになりました。女子と一緒の現場で、アホみたいに顔を作ったキミたちを撮ってあげたのに、鈴虫さんは写真を撮るのが下手と罵詈雑言を浴びせられるプレイはもうなさそう。


手ブレの一歩先をいく、写真から伝わる下手くそ感は自覚していましたが、たまには言いたくもなりますよ。素材が悪いんじゃないですかと。


素材といえば、やはり食にブレはありません。これを上手く撮れなければ、いよいよ写真の世界から引退を余儀なくされるわけですが、最近は70点をもらえるぐらい上手く撮れています。





親子丼です。黄卵をしっかりと主役に持ってくるベストショット。付け合わせの豆腐も主張を忘れない見事な作品です。





新宿マルハンの近くで食べられる、少し冷たさのある生肉をごはんにかけた一品。醤油をかけてわさびと合わせたら、あとはかきこむだけ。一瞬、何の食べ物かわからない、不思議な印象を消さぬよう撮るのがポイント。収録の昼休憩には必ず食べています。


続いて、器に入ったこちらは何でしょうか? お洒落な居酒屋で、悪そうな大将が出してきました。





正解は塩です。まあ、普通の答えですけど、塩って家庭用ならもう少し粒がでかく、稀に岩塩のように、さらに荒く粒の大きな塩はよく見かけますが、これはとにかく細かい。小麦粉と間違えそうな細かさです。


これを見て、危ない粉を想像した方は、私と一緒に病院へ行きましょう。写真は外見だけでなく、時に心の中までも写します。
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ついに念願叶いました。


以前、このコラムで串カツ屋のチンチロについて書いたことを覚えているでしょうか。サイコロを2個振り、偶数ならハイボールが半額に、奇数なら2倍のサイズになり料金も2倍、ゾロ目なら一杯無料といったルールです。


私はかねてより、このチンチロに情熱を注いでいて、いつかゾロ目を出してやると意気込んでいたわけですが、ついに出しました。それも、よりハードルの高いチンチロで。


この日、編集部で座談会を終え、夕方から八百屋コカツさんと高田馬場の馬場の串カツ屋へ行った。私がよく行くチェーン店の串カツ田中ではなかったが、ハイボールチンチロがメニューにあった。


串カツ田中との違いは、サイコロが3つであること。出た目の合計が偶数なら半額、奇数なら2倍のサイズ&2倍の料金であることに変わりはなく、出た目の合計が8、つまり、1・3・4や1・2・5といった出目なら一杯無料のルールである。


そして、ゾロ目なら…その後のハイボールが永遠に無料となるスペシャルサービスである。もう飲めません、そのときまで無料タイムが続くなんて夢のようだ。


もちろん、俺たちはギャンブラー。最初から全開で振りにいく。二人合わせて6回は投げたころ、私は異変に気づいた。目が寄っているのだ。4・4・6、5・5・6といった具合に、ゾロ目に近い目が連続しているのである。


八百屋さんはバカだから、そんなこと気づいてなく、「惜しいぃぃぃ」を連呼していたけど、これはグラサイ、つまりイカサマのサイコロではないかと疑いを持つようになった。


惜しいからその気になって次こそ次こそと、無限に振らす作戦ではないか。怪しいと思ったのは、他にもあって、通常、サイコロとは1の目だけが赤く染まっているのはご存じだろう。しかし、このサイコロは1と、なぜか4が赤いのである。この赤目が重さを調整していて、ゾロ目に寄る仕組みになっているのではないか、私はそう考えた。


もし、次もゾロ目に近い目が出るようなら、この串カツ屋は帝愛グループの支配下にある、そう確信せざるを得ない。いつもの右手ではなく、左手で力なく振ると、1がふたつ止まるのが見えた。やはり、ここは帝愛の支配下だ、危険すぎるぜと、器を掴んで投げ捨てようと思ったら…。





僥倖っ、なんたる僥倖っ! ハイボール、永遠無料っ! 器を掴もうとした手をグーにかえて、その場で天高くガッツポーズである。八百屋さんなんて、最初こそ興奮していたけど、ライバル意識が強いから、嫌味も忘れない。


「虫君は2017年の運をすべて使い果たした」


「ゾロ目なんて弱チェみたいな確率でしょ。そんなの引けるよ」


それならもう振らなければいいじゃない、そう言っても意地になって振り続ける八百屋さん。ついに、「俺はゾロ目は出してないけど、半額の偶数をよく出している」と、強気なのか弱気なのかわからない発言まで飛び出した。それにしても腹立つ顔である。





もはや、ただの意地っぱり。もうそろそろ帰りたいと思ったところで奇跡を起こすのがスター八百屋。なんと、5ゾロを出して起死回生のハイボール永久無料。八百屋のガッツポーズを久しぶりに見たわけですが、やはりスターはひとつ上を行きますね。その直後、店員さんにこう告げられました。


「ラストオーダーのお時間です」

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本日はパチスロ必勝ガイドの発売日。月末の配信は、毎回、僕が出させてもらっている「回胴遊撃隊」の宣伝にしようかなと思っています。このコラムを読んでくれている人は、ガイドを買ってくれている…勝手にそう思い込みます。


そうでない人には、そんなことやってんのかよと興味を持っていただき、それがきっかけで購入していただければ、これ以上ない幸せでございます。


さて、今回の遊撃隊は、ずばり「バスツアー」に行ってきました。最近、女子ライター&芸人さんと行くバスツアーなるものが流行っていると耳にしたコホさん。旅が好きなコホさんにとって、バスツアーはまさにうってつけ。そこで僕が段取りをして、バスツアーに行く…というのが今回のお話。


おっさん二人のバスツアーは、見た目に難があります。バスツアーと言えば女子ライターの存在は欠かせないというわけで、女子ライターをゲストにお迎えしました。僕が知るかぎり女子ライターの遊撃隊ゲストは初、長い歴を持つ担当編集も自分が知るかぎりは初と言っていたその女子ライターは…。





朝比奈です。サイン色紙に「SLOT LOVE」と書き加える朝比奈です。今どきサッカーが好きな小学生でも、ノートに「SOCCER LOVE」とは書きません。彼女は純粋とバカの狭間にいる、かわいいコなんですよ。


バスツアーといっても、クラブワールドカップでレアルマドリードが移動に使うような豪華バスではありません。おもいっきり、普通の街中を走る都バスです。







こんな旅がうまくいくと思いますかね。途中、お茶したり、パチスロを打ったり、歩いたり、歩いたり、歩いたり、そして最後には…。これ以上は僕の口からは言えません。あとはみなさまの目でご確認ください。


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独り身の食事ほど切ないものはありませんね。炊飯器がないから、フライパンで米を炊いたら、水加減を誤ってバリかた。口の中に小さな手裏剣が入ったかのように痛くて涙が出ました。


詳細は省きますが、CS番組の一部で料理を作るシーンを自宅で撮影しているため、調味料は山ほどあります。20種類ほどでしょうか。フタを開けるだけで異臭を放つナンプラーまであるので、どれだけ豊富かおわかりでしょう。


外食やお弁当で済ませることもありますが、原稿中や深夜など、外に出るのが面倒なときは冷蔵庫の中身と相談して、ササっと作ることも。なんとなく塩やこしょうを振ってみるけど、最終的にゴマ油を振りかければ、なんでもしっかりした味に仕上がります。


得意料理はもやし炒めで、辛すぎず、薄すぎずの絶妙さには自信あり。周富徳さんが私のもやし炒めを食べていたら、来日を諦めていたことでしょう。


ちなみに、炒めすぎずにしっかりとシャキシャキ感を残す、これまた絶妙な火加減と時間にも自信あり。王将や満州のオーナーが私のもやし炒めを食べていたら、ここまでチェーン展開していたのか疑問が残ります。


ただ、静かな部屋に響くシャキシャキ音ほどさみしい音はありませんよ。へぇ、もやしってこんな音がするんだぁって。静かな店でパチスロを打ったときに気づくウェイト音みたいに、発見と同時に切なさもあります。


もやし炒めは止めよう…。そう決意してからは、もっぱら袋ラーメン。カップ麺よりもまだ作った気になるし、安くて味も好みだ。


だけど、ここでも切なさを痛感することに。箸を買ってなく、これまでずっと割り箸で過ごしてきた。その割り箸が尽きていることに気づかず、ラーメンが完成した場合、必然とこうなる。





あちちちっっっ。フォークが熱いよっ。食べるたびに舌を襲う熱で、踊るようにしながら食べている自分が窓ガラスに映って泣きそうになったんだよね。もうなにを食べても独りはさみしいんだ。せめて、炒めたもやしをラーメンに入れていたら、少しは気分も違ったのかな。今年の冬は例年以上に寒いような気がする…。
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アレ鈴虫が書いている〜リーチメリーチメリーチメリン♪
収録終わりに、御手洗さんとお酒を呑んだ。普段から本名で呼んでいて、ガイドのDVDなどをよく観てくれている方ならおわかりだろうが、グレート巨砲先輩のことだ。





後輩の自分が言うのは失礼だが、とても頭の回転が早い方で、次々とおもしろいことをしゃべるから、一緒にいて本当に楽しい。


食べ物を口にすると山下清にしか見えないし、電車で横に座っているとトトロと移動しているようにすら思える。まさに隣のトトロ。


トークがおもしろいだけではなく、いろんな相談にも乗ってくれるやさしい一面もあり、ここはこうしたほうがいいと断定することはせず、鈴虫君のほうはこっちのほうが合っているかもねと、自分の中で答えが出ていることを知ってか知らずか背中を押してくれるように話してくれる。


年に数回ある御手洗さんとの食事を、自分は密かに御手洗カウンセリングと呼んでいるのだが、この日もハッとさせられることがあった。


自らが持つ技術や価値観などを一度捨てるのは大変…といった話になり、自分は、そうですよね、鎧を取るのは簡単にできることじゃないですよねと返すと、御手洗さんは不思議そうな顔をした。


「えっ、鎧? 武器じゃなくて? 普通、武器で例えるでしょ」


なんで自分でも鎧と表現したかはわからない。でも、御手洗さんは的確に見破る。


「きっと、鈴虫君の深層心理では自分の技術なんかが、自分を守るためにあるものだと思ってるんだよ。俺は攻めるためにあるものだと思うからね。そういうとこだよね」


御手洗カウンセリング恐るべし。話を聞いてもらうだけで心が洗われるようだ。ちなみに、御手洗さんはこの日の収録のパフォーマンスが不満だったらしく、しきりに反省していた。こういった姿勢も見習っていきたい。


時間にして50分、グラスを傾け合うには短い時間だが、濃密なひと時である。編集部で原稿仕事があるからと、駅とは反対の暗闇に消えていく姿はやっぱりトトロだった。
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